なんだか最近調子が悪いなぁ...体が重い...なんだか気持ち悪い...
検査薬で陽性!!喜びも束の間。現実に引き戻される
上の子はまだ1歳だよ。入院中はパパに有給を取ってもらう?
でも退院したら幼い子ども2人抱えてワンオペ...
いっそのこと、上の子連れて里帰り??
いや、でも両親とも働いてるし日中は頼れない...
新生児のお世話しながら上の子も見て、夜は3時間おきの授乳...
上げ膳据え膳だけれど、これだと里帰りしなくてもあまり変わらないかも...
と途方に暮れていたところ、素晴らしい制度を見つけました!!
そして利用したので紹介します!
悩めるママたちにオススメしたい!広域入所制度とは
広域入所制度とは、産前産後の合計5ヶ月、上の子が保育園に通える、
たとえ里帰り先でも住民票を移す事なく保育園に通える制度。
5ヶ月というのは、生まれる予定月を含む産後3ヶ月と、その前の2ヶ月。
たとえば出産予定日が3月10日ならば、1月1日〜5月31日まで上の子が
短期時間または標準時間で保育園に通うことができる。
保育料については、住んでいる自治体(住民票がある自治体)で決定されます。
広域入所制度を利用するにあたって必要な書類
まずは住んでいる自治体の保育課に電話で広域入所制度を利用して、里帰り先の近隣保育園に通わせたいことを伝えて問い合わせしてみました。
そこで必要と言われた書類が下記一式
・住んでいる自治体のホームページに記載されている保育園入園の書類一式
・母子手帳の表紙と出産予定日のページをコピーしたもの
・外帰り先での家族の同居同意書
(両親に自治体ホームページから書類を印刷してもらい記入後郵送してもらった)
・里帰り先の自治体で必要な書類
→これに関しては里帰り先の自治体に電話で確認したところ特にないとのこと
自治体によっては、必要書類が違うこともあるので、必ず住んでいる自治体と里帰り先の自治体に確認を
広域入所制度を利用するときの注意点
自治体によるけど、必要書類の締め切りは入園前月の上旬ごろ。
実は広域入所制度だと規定の締切日だと間に合わない!
これには訳があって、住んでいる自治体から里帰り先の自治体へ書類を郵送するため、
里帰り先の自治体の受付締め切りの1週間前までには書類を揃える必要がある。
直前になって慌てないためにも、早めに準備しよう!
結果は
書類の受付開始は、前々月の中頃だったので、早速提出しに。
(体調が悪ければ郵送でも大丈夫と言われていた。)
その場で里帰り先の自治体に話を通してくれ、
結果は大体入園予定月の前月20日ごろにわかるとの事。
結構ギリギリ。
当時、ガチガチのコロナ禍ということもあり、7月1日に入園できると信じて、
2週間の自宅待機期間を考慮して、6月15日に帰省
ソワソワしながら待っていたら17日に住民票がある自治体より、
里帰り先の自治体から第一希望の保育園の入園が決定したと連絡が!
面談があるから保育園に直接連絡してね、とのこと。
これで一安心。
まとめ
お腹が大きくなって、公園遊び、外遊びがキツくなって、
(見守るだけならいいけど、好奇心の塊の1歳児、2歳児は
対象年齢が実年齢よりも上の遊具に挑戦しようとするし、
支えたり、一緒に登ったり...するよね?)
そんな時、ママ一緒に遊べなくてごめんね、と言わなくても
保育園で朝から18時頃までたくさん遊べる!!(標準時間認定)
ご飯の心配しなくても園内で作られた美味しい給食とおやつが出る!
ありがたい制度に感謝しつつ、あとは産むだけ。
この制度あまり知られていないのかな?
妊娠発覚時に調べてもあまり情報がなかったから
書いてみました。
思ったよりも手続き自体は簡単だったし、上の子問題で悩んでいたら
住んでいる自治体と里帰り先の自治体に電話で広域入所で保育園に入れたい旨を伝えて活用しよう!